高校グローバルコース
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2017年、高校グローバルコーススタート
神田女学園は2017年4月に新入生を迎えるにあたり、「高校グローバルコース」を新設し、新たなスタートを切ろうとしています。
そんな中、コアネット教育総合研究所・新教育推進室・室長の川畑浩之氏から、高校グローバルコース新設の狙いやその具体的取り組みについて校長先生をはじめ4人の先生方はインタビューを受けました。 (全3回)   
●神田女学園がグローバルコースを立ち上げた理由をお聞かせください。

≪ 高橋校長 ≫

主体的に考え行動し、広い視野、グローバルマインドを持った女性を育てることを目標として、現在の中学3年生を対象とした高校グローバルコースを設立します。

高橋校長
● グローバルマインドとはどのようなマインドでしょうか?

広い視野、学力ももちろんですが、どこに行ってもどんな人とも協力して仕事成し遂げることができる、そのようなマインドのことを指しています。グローバルコースを立ち上げるだけではなく、学校全体でグローバルマインドを持った生徒を育てていきたいと思っています。
主体的という意味では、生徒が主体的に学校生活・学校行事に取り組み、学校全体が活気ある女子校になってきているように感じます。グローバル教育以外の部分でも学校全体がすごいスピードで変わっていると言えます。
例えば生徒会活動。これまでは先生がすべて考えて動かしていたような状態だったのですが、今では月曜日の生徒集会は生徒が司会をやるようになりました。


また、2階のラウンジに目安箱があるのですが、これまでは中身がっていないことが多かったです。しかし、今は沢山意見が出るようになりました。目安箱は月に1回開き、生徒会役員で取り上げるべきかどうか検討し、意見を校長に上げます。更に月に1回、生徒会長と校長とのミーティングを行うのです。実際にこのプロセスを経て実現した意見としては、ベストの登下校時未着用の許可であったり、ラウンジにコピー機を置くこと、カバンではなくリュックでの登校の許可などがあります。


 いままでは言ってよいかわからないという雰囲気だったのが、今は自由に発言してよい雰囲気になってきたということですね。
このように単に外国語を学習するグローバルコースを作るのではなく、学校全体が変わっていく教育の一環としてグローバルコースを立ち上げるのが私たちの目的とするところなのです。

●女子校でグローバルコース、教育、留学はいろんなところがやっていると思いますが、神田女学園ならではの取り組みにはどのようなものがありますか?

≪ シェリー先生 ≫

2014年から中学で先んじてグローバルコースを設置しています。 中学グローバルクラスの特徴は、学校生活の中でグローバルマインドを育てるために二人担任制を採用していることです。

シェリー先生

主担当はネイティブです。ネイティブ担任の主な役割は、生徒が英語に触れる機会を増やすことにあります。HR、中休み、放課後に英語で会話をしたり、質問を受けることも多いですね。HRでは基本的に英語で言える内容は英語で、どうしても日本語でなければいけない場合のみ日本人の担任が日本語を使います。そのため、ネイティブと日本人の担任2人が事前に打ち合わせをしてからHRを行うなど工夫しています。
2年生になると時間割も全て英語で書きます。ただ1年生は日本語と英語両方で記載するので最初から英語に慣れていない人も大丈夫です。


グローバルクラスの生徒の様子は、英語に慣れてない生徒より英語でしゃべっているときの反応がいいことですね。みんな慣れているから、わからないときはわからないと言うことができますし、逆にわかるときは「OK,OK」と言うことができます。


このように1年間かけて、人の話を聞くだけでなく、恐れずに「発信する力」がついてきたといえます。この姿勢はグローバルマインドの基本となるところだと思いますね。

●中学グローバルクラスの経験を踏まえて、高校グローバルコースはどのような取り組みをされるのでしょうか。

≪ 伊守先生 ≫

高校グローバルコースは、先の校長の話にある生徒像を達成するために、@選べる留学制度、A確かな学力を育成できる授業、B問題を発見・解決できる力を育てるPJ型学習、Cクラス担任はネイティブと日本人の2人担任、D高大接続による進路の実現とった取り組みを行なっていきます。
伊守先生

高校グローバルコースは留学が前提で、生徒もそれを承知して入ってきます。すぐ近くに留学に行くという具体的な目標があるからこそ、英語でわからないことがあっても、投げ出さず、わかっている人に聞いたり、調べたりと前向きに挑戦をすると思います。留学という目標があるからこそ、向上心を持って頑張れる環境を作ることができると考えています。
課題としては留学期間が違うのでクラスの一体感を生む機会が必要となります。これについては担任の役割が大きいので今後も検討していきます。


更には、違うものを選択することに対する寛容性も必要でしょう。場所や時期。誰と一緒じゃなければ嫌だなどという考えを持たない、そういった他の人と違うものを受け入れる姿勢が大事になってきます。それは自分と違う考えや文化に対しても寛容になることにもつながるはずです。

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